『フィールドサービスマネジメント(FSM)市場』へ国産クラウドとして本格参入

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フィールド業務管理クラウド『Tracking@JobトラッキングジョブVer.2.0』をリリース

バージョン2.0で、IT活用における最後のブルーオーシャン
『フィールドサービスマネジメント(FSM)市場』へ国産クラウドとして本格参入

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市場調査会社大手ITRの調べでは、フィールドサービスマネジメント市場は2015年度、
約37億円の市場規模があり、2019年度には約58億円へと成長が予測されております。
また、当該市場でのグローバル大手のサービスマックス社による市場調査では、
潜在的なものを含めると、世界規模で2兆円の市場規模があり、日本市場でも
約2,500億円の市場が存在していると予測しており、ブルーオーシャンとして大きな
ポテンシャルがある市場となっております。

これまでシステムを自社開発をせざるを得なかったり、自前のシステム環境の構築が
必要だったりしたことで、投資に見合う効果を得ることが難しかった現状の課題を
弊社クラウドサービス『Tracking@Job(トラッキングジョブ)バージョン2.0』を
利用して頂くことで解消します。

■『Tracking@Job(トラッキングジョブ)』の特長は下記のような点です。

・スマホ、タブレットのモバイル利用で、現場担当者の夕方事務所に戻って作業と
いうワークスタイルを変えます

・担当者全員の作業予定や完了報告をスケジュールカレンダーで把握しながら
指示出しや完了報告の確認ができます

・現場で撮影した写真が一元管理され、会社に戻って整理する必要がありません

・各担当者の入退場を時間、GPS位置と共に記録し、稼働スタッフの居場所状況を
地図上で把握できます

gpsmap

・画像、動画、チャットで、管理者とスタッフ、スタッフ同士のコミュニケー
ションを円滑にします
■バージョン2.0で実装された機能は下記の機能です。

<管理システム側>

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1.担当別スケジュール週カレンダー
・上部メニューの管理者設定>ユーザー編集・削除にて各社員の並び順を
変えることで、カレンダーの各社員の並び順を変えることができます
・担当者名欄のアイコンにより電話番号表示、メールフォーム遷移、日時
カレンダーの表示ができ、メールは社員マスタに登録されている
アドレス宛に送信できます(送信元はログインユーザ管理者のアドレス)
・カレンダー上の各ToDoをドラッグアンドドロップして実施予定日と
作業担当者を自動変更できます

1-1.全体タブ
・カレンダーから直接、ToDoの登録指示ができます
-標準工程ToDoマスタから選んでToDo登録指示できます
-マスタ登録していない作業は規定外ToDoとして登録指示できます
・未実施作業は濃い青色(日をまたぐToDoは青紫色)、実施済み作業は
薄い青色になります
実施済みで閾値超えアラートのある作業には!アイコンが表示されます

1-2.未確認の作業報告タブ
・各作業の「報告内容確認チェックアイコン」を押して報告詳細(写真付き)
を表示して結果を確認の上、、確認ボタンを押すと確認者(ログインユーザ)
と確認日時を記録して確認済みのステータスとなり、その作業は画面上から
消えます
・表示している週の前週、翌週に未確認の作業報告が残っている場合には、
前<<と>>翌の部分に「未確認作業あり」の!アイコンが表示されます
・上部メニューの管理者設定>システム設定の作業報告確認で実施方法を選択
できます
-「作業報告のチェック機能は使わない」を選択
→「未確認の作業報告」タブ自体が表示されません
-「閾値超えの作業のみチェックする」を選択
→閾値超えの作業報告のみ表示され、消込みできます
-「すべての作業をチェックする」を選択
→すべての作業報告が表示され、消込みできます
・チェック機能を使い始める際には過去に実施されたToDoが未確認状態となり
ますので、カレンダーの最下部の『前週以前の全てのToDoを確認済みにする』
ボタンを押して、過去のToDoをすべて確認済みにしたうえで使い始めること
ができます。

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1-3.遅延作業タブ
・期限を過ぎていて、まだ完了報告のない作業が表示されます
・表示している週の前週、翌週に遅延作業が存在している場合には、
前<<と>>翌の部分に「遅延作業あり」の!アイコンが表示されます
2.担当別スケジュール日カレンダー
・カレンダーから直接、ToDoの登録指示ができます
・上部メニューの管理者設定>システム設定の分間隔の設定によって
スケジュールの分刻みが変わります
・上部メニューの管理者設定>システム設定の日時カレンダーの
開始・終了時間でカレンダーで表示する時間帯を設定できます
3.上部メニューの管理者設定>祝日・休日設定
・祝日データ数年分を取得してカレンダーに反映できます
・会社としての休日を登録してカレンダーに反映できます
・各担当者の休みを登録してカレンダーに反映できます
(時間指定での休み登録も可能)

4.規定外ToDoの指示と標準化
・週次カレンダーからマスターに登録されていないTODO(規定外ToDo)の
登録指示ができ、その登録時「分類内容」項目にフリーテキスト入力
できます
・登録された規定外ToDoの全ては、
上部メニューの案件-ToDo登録>標準工程登録>ToDoマスタ編集・削除
の規定外ToDoタブで上記「分類内容」毎にまとまって表示されます
分類内容ごとに標準化を検討し、規定外ToDoをコピーして、
大分類>小分類を設定の上、標準作業としてマスタ登録できます
<Webアプリ側>

WebアプリTOP画面
・各自、今日を先頭に1週間分のスケジュールで自分の担当ToDoが
表示され、その各ToDoからチェックリスト画面へ直接遷移できます
(ToDoの色は管理システムカレンダーと同様)
・全体のToDo状況を確認する場合には、TOP上部メニュー「一覧表示」
ボタンをタップして、従来の一覧メニューへ遷移できます
・開始日時・終了日時が指定されていない作業指示がある場合には、
上部に「計画未入力あり(XX件)」が表示され、タップすると
該当ToDoが表示されます
・終了日時をすぎて完了報告していない作業がある場合には、
上部に「遅延作業あり(XX件)」が表示され、タップすると
該当ToDoが表示されます

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■サービスサイト
http://tjman.intermesse.co.jp

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【現場が大きく変わる】無料オンライン解説動画視聴のご案内

いつも、いつも、忙しい ”あなた” へ

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今日やろうと思っていたのに、現場の担当者とやり取りしているうちに何もできず、あっという間に1日が終わってしまったということはありませんか?

日本の企業の競争力は、分厚い経営計画書の中や本社での会議室にあるのではなく、企業活動のオペレーション(現場)に埋め込まれています。

「強い現場」とはどのような現場なのか?そこには何が必要なのか?

15年間に渡る数多くのお客様と共に現場改善に取り組む中で気づいたこと、凝縮されたエッセンスを惜しみなく公開しています。

強い現場づくりにチャレンジしたい方は下記のURLからご視聴ください。

↓↓↓

https://www.intermesse.co.jp/kaizen/kaizen.html

現場を変えていきましょう。あなたの現場が、みるみるうちに大きく変わっていきます。

新クラウドサービス:現場改善アプリ 【Tracking@Job】で、PDCAマネジメントを強化

業務改善コンサルタントの光本です。

弊社は今年、創業15年目となりますが、これまで、多くの企業様へ「現場力の強化」をテーマに、マネジメント(PDCA)の面、そして、IT活用の面から継続的にご支援をして参りました。

そして、これまでのご支援の中では、それぞれのお客様ごとにそれぞれの状況に応じて、その都度、エクセルプログラムを開発したり、Webシステムを構築したりといった実行支援も含めてコンサルティングを行なってきましたが、そうしたこれまでの現場改善やシステム導入に関して長年蓄積をしてきたノウハウやエッセンスを凝縮し、共通にご利用頂けるようにしてでクラウドサービスとしてご提供することに致しました。

製品名(サービス名)は、
<< 現場改善アプリ:Tracking@Job >>
です。

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いつでも、だれでも、どこでもを念頭に、「スマホ」、「タブレット」、「パソコン」でのご利用に対応しております。

私どものコンサルティングサービスの根本にある一貫した考え方は、

「強い企業は、強い現場を持っている」

という、現場重視(現場本位)の考え方が根底にございます。

特に、日本の企業の競争力は、分厚い経営計画書の中や本社での会議室にあるのではなく、企業活動のオペレーション(現場)に埋め込まれている。よって、現場起点から改善や改良ができない組織からは、なかなかイノベーションが生まれないというのが現実ではないか。

そうした問題意識から、「経営(本部)と現場との距離感」そして、「現場組織のやり切る力やその熱量、実践知」を大事にし、それをビジネスに活かしていくPDCAマネジメントシステムをご提供することに致しました。

大きな柱となる2大モジュールは、

「タスクマネジメント」 と 「コミュニケーション」

です。

そして、このクラウドサービスが最も有効に働く業務領域は、

(1)工程があって複雑な現場作業があり、

(2)現地や作業現場(社外など)へ行く必要がある

の両方に該当する領域(片方でも有効な業務領域となります)です。

両方に該当する業務に対する導入の費用対効果は非常に大きいものになると思います。

自社に、上記の2つのいずれかが思い当たる業務が存在しておりましたら、是非ご相談ください。

初回バージョン1.0の公開は、もう間近、2015年3月10日を予定しておりますが、その前に、皆さんから「現場業務の課題として思いつくことを2つ」教えて頂けないでしょうか。どのようなコメントでも結構でございます。

お答え頂いた方への特典として、もし<< 現場改善アプリ:Tracking@Job >>を導入してみたいと思い立った際に利用できる、初期費用50%OFFの権利を、導入の時期に関わらず永久的な権利としてお持ち頂けます。
もちろん、アンケートに答えたからといって導入しなければならない訳ではございませんので、その点、どうぞご安心ください。

回答は、下記のリンクからお願い致します。(サービスに関する詳細にも触れております。)

https://www.intermesse.co.jp/ans/ans.html

よろしくお願い致します。

中堅企業へ広がるクラウド型Webデータベース

 
皆様の会社の業務システムは、どのようなプラットフォームに、どのような手法・形態で構築されていますか?
 
従来ですと、
・過去のプログラム資産を活かしつつ、汎用機を継続して利用している
・パッケージソフト、ERPを導入して使っている
・スクラッチ(手組み)で、EXCEL、ACCESSやVBなどで開発したシステム(C/S)を使っている
・スクラッチ(手組み)で、Webシステムを開発して使っている
 
ここ数年では、
・クラウド上で・・・・・・・・
・SaaSを月額利用料を払うことで・・・・・
 
が、付け加わることが多くなってきました。
 
上記のように、いろいろな形態がありますが、ITシステム構築において昔からある課題については、あまり解決できていないことが多いように思います。
 
一つ目は、
パッケージソフトやERPを低コストで導入するために、無理をして業務をパッケージの機能や仕様に合わせたが、現場では使いにくいということで、なかなか浸透、定着しなかった。
 
二つ目は、逆に、
業務に合わせてシステムを構築しようとしたが、要求したことが、きちんとシステム機能として実装されない、バグや不具合も多く、使えるシステムになるまで膨大なコストと時間がかかってしまった。
 
この二つの課題について、正面から解決するために弊社が取り組んでいるのが、
クラウド型Webデータベースを使った
「持たない」「開発しない」というコンセプトでの業務システム構築です。
 
クラウド業務システムの紹介サイト
 
クラウド型Webデータベースは、まず、パッケージソフトのように予め決められた業務機能は実装されていません。
自社の業務に合わせて処理機能を実装していきます。
また、実装にプログラムの知識もコーディングのスキルも必要ありません。
業務上の要求事項を、一つ一つそのまま管理システムから設定していき、設定すると自動的に出来上がってくるシステムの挙動をその場で確認しながら進めることができます。
 
財務会計、給与管理といった法令等に従って運用する、きめ細かな処理ロジックの塊のような業務システムは苦手ですが、販売管理、在庫管理、工程管理、人事管理といったデータベース管理、操作を基本とする業務システムならどのような業務領域でも対応でき、とても得意です。
面白い使い方としては、複数のネットショップやリアル店舗の一元データ管理、分析に利用されているお客様もあります。
 
最近、クラウド型webデータベースの活用が普及期に入ってきた感じがしています。
特に、中小企業から中堅企業へと拡大、浸透をしております。
 
理由としては、
 
・「クラウド」ということに抵抗感のない企業が急速に増えてきた。
 さらに、むしろクラウドを探しているという企業も増えてきた。
 
・自社の業務のやり方(処理や帳票、データ分析)や自社の業務の流れに合わせた
 ユーザが使いやすいシステムがほしいという根強いニーズがある。
 
・何よりもコストがかなり安い。
 
があるように思います。
 
また、技術面を理解しているユーザにとっては、下記のような副次的に享受できるメリットも大きなメリットかもしれません。
 
・正しく設定していきさえすれば、プラットフォームとして挙動が保障されるので、プログラムを一からコーディングするのに比べて、バグの発生や障害のリスクが大幅に低減できる。
 
・完成後の機能追加や将来的な拡張も、データベースの追加と設定の追加で既存の機能に影響を与えることなく安心して追加実装できる。
 
今後、ますます、いろいろな領域で導入が進んで導入実績が蓄積されておりますので、クラウドwebデータベースの特長を活かした活用方法をどんどん、ご提案していくことができるのではないかと非常にワクワクしています。
 
 

 

タブレット(iPad)の業務利用事例~住宅建築業~

今回は、弊社のお客様である住宅建築会社B社様において、住宅建築業界においては先進的ともいえる、独自アプリの開発によるスマートデバイス活用を開始されましたので、その内容をご紹介したいと思います。
一般消費者にとって一生に一度の大きな買い物となる住宅建築では、数ヶ月に渡る施工期間において、きめ細かな双方向でのコミュニケーションをとりながら施主の安心、信頼してお任せ頂けるようにすることが非常に大事ですが、それを実現するには、やはり各担当社員がやるべきことをきちんと期限通りに実行することはもちろん、ミスやモレなく高品質なサービスや成果物を提供していく必要があります。
こうした中、B社様では、第一に工程管理と品質管理の強化による顧客との強固な信頼関係構築を目的としつつ、さらには、スマートデバイスの活用によって業務効率化とワークスタイルの変革を同時に実現されました。
<現状>
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
<導入後>

 

住宅建築業界では、施工管理者や営業担当が頻繁に現場におもむき、施工中の状況を把握する必要があり、一方で、施主と数ヶ月間という長い期間にわたって打合せを重ね、社外での業務も頻繁に発生することから比較的早い段階からスマートデバイスの導入検討がなされ、その有用性への認識は高かった業界です。
しかしながら、大手でさえ、スマートデバイスで利用する独自アプリの開発は投資対効果が見えにくいという点で躊躇する場合も多く、紙のカタログを電子化して見せるといった簡易な利用や、一般に出回っている汎用的なアプリを利用するに留まっているところも多く、また中小の住宅建築会社においては、スマートデバイスそのものの導入もあまり進んでいないのが現状です。
今回、B社様は、前述のような住宅建業界の現状の課題を解決し、顧客との強固な信頼関係を築きながら品質の高いサービス提供を実現するために、自社で独自仕様のアプリ開発を可能とする画期的なソリューションの導入を決断。
その低コスト・短納期を実現するソリューションのメリットを最大限に生かし、工程管理・品質管理アプリを約2ヶ月間で構築。
今後もさまざまな独自アプリの開発を推し進めながら、品質向上と業務効率化を推し進めていく計画です。
企画設計から開発・テスト・バグ対応、そして機能追加や改修といったバージョンアップ対応に膨大な労力と時間がかかってしまうアプリ開発、そうしたスマートデバイス活用の普及を阻害している課題を解消したのが、弊社が提供している『excla(エクスクラ)(以下excla)』というサービスです。
exclaは、クラウドサービスであり、プログラミングの知識は一切必要とせず、短期間でiOSやAndroid、Web上で稼働するアプリが一斉同時に作成できる『exclaアプリ制作プラットフォーム』(月額4万円~)、
iPadやiPhoneなどの端末やセキュリティ管理のための『exclaデバイス管理(MDM)』(端末1台あたり月額300円~)などで構成されています。
iOSやAndroid、Webのアプリが同時に作成できますので、今回のケースでも、外出の多い担当者はiPadで、内勤者は同じアプリ機能をパソコンのブラウザから利用されています。
iPhoneやAndroidフォンなどのスマートフォン(スマホ)への対応しておりますので、スマートデバイスを導入したものの、いまひとつ活用しきれていない、、、、という社長の皆様、一度お気軽にご相談ください。

費用対効果の高いクラウド業務システム

 
古いパソコンをお使いの方、もう買い替えなどの対策は済みましたか?
Windows XP の製品サポートが、2014年4月8日で終了します。
 
サポート終了後の影響として、最も心配なのは、セキュリティ更新プログラムの提供が終了し、セキュリティ更新がないために、ウィルスやワーム、悪意のあるプログラムなどからの攻撃を受けやすくなってしまい、安全なIT環境の維持が難しくなることです。
 
各メーカーによる、例えば、ウイルス対策ソフトの定義ファイル提供や、問題発生時の各メーカからのサポート対応が行われなくなってしまう可能性も大きく、その影響は大きいです。
 
 
ずいぶん前からパソコン販売各社が宣伝しましたので、そういった情報を知って、すでにパソコンを買い替えたり、OSをWindows 7/Windows 8へOS移行するといった対策をとられた方や会社も多いと思います。
 
ただ、今になっても、Windows XP のパソコン上で処理している業務システムを実装している場合など簡単にシステムやデータを移行できなかったり、パソコンの台数が多すぎて今期の予算では対応できないといった深刻な悩みも多く聞きます。
 
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■クラウド業務システム■
 
弊社では、クラウド型のWebデータベース「働くDB」の導入サポート実績が豊富なことから、この機会に、これまで利用してきたEXCELやACCESS、FileMaker、VBで開発したソフトなどで開発した業務システムは捨てて、パソコンのOSやタブレットなどのデバイスに関係なく、Webブラウザさえあれば利用できるクラウドサービスに切り替えたいのだがというお問合せを多く頂きました。
 
今もまだ続いてます。
 
<<<  EXCELやACCESS、VB開発ソフト から クラウド型Webデータベースへ >>>
 
弊社の提供するクラウド型のWebデータベース「働くDB」は、決まったパッケージ機能を利用してもらうといったサービスではなく、プログラム開発をすることなく、管理システムから簡単な設定をしていくことで、各会社の独自の業務のやり方や管理したいデータ項目を自由にオーダーメイドで作ることのできるクラウドサービスです。

 

■クラウド業務システム■
 
過去利用されていたEXCELやACCESS、FileMaker、VBで開発したソフトに実装された個別機能をある程度忠実に再現、移行できる点が最大の強みであり、今回のケースでお客様からの関心が非常に高まっている理由ではないかと思っています。
 
「現在利用しているシステムを、今のままのソフトでバージョンアップの対応をする」という選択肢もありますが、パソコンやタブレットなどデバイスやOSのバージョンアップに影響を受けずに実現する
クラウド型Webデータベースという選択肢もあります。
 
ただ費用がかかって今のままの機能を実現するのは、少しモッタイないですね。
 
この際、作業の効率化やサービスの向上、顧客満足向上につながる付加機能をしっかり検討し、費用対効果の高い対応をしたいものです。
 
中小・中堅企業の基幹業務システムともいえる
「販売管理」
「在庫管理」
「顧客管理」
「工程管理」
といった領域での、
 
### 様々な領域でのACCESSシステム から クラウドWebデータベース「働くDB」へのリプレース
 
が進んでいます。
 
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来期予算で何とかせねば、、、すぐにでも業務システムをバージョンアップしたい、、、
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お気軽にお問い合わせください。
 

iPadでもAndroidでもWindowsでも、それぞれの環境で動くスマホアプリを簡単作成

業務改善コンサルタントの光本です。前回ご紹介したiPadでもAndroidでもWindowsでも、それぞれの環境で動く業務アプリをプログラムを書くことなく自動作成できるクラウドサービスですが、
 
『日経コンピューター(2013年8月22日号・日経BP社)』
ITPro(日経BP社)でのオンライン上の記事は下記から参照ください
業務用スマホアプリを迅速に開発
で、ソフトバンクテレコム様の提供サービスと合わせ、弊社のソリューション『excla』が掲載されました。
詳細は下記HPへ↓↓↓
プログラム不要のアプリ制作プラットフォーム
■ドラッグアンドドロップだけでスマホアプリを簡単作成
 革新的なiOS、Androidアプリ制作プラットフォーム【 excla (エクスクラ)】

 私たちのアプリは 私たちの手で
 
 
スマホやタブレットを導入したものの、現状、メールとカレンダー、紙のパンフを電子化して持ち歩いているよ!というくらいで、とどまっている企業が多いという現実があります。
これでは、なかなか投資対効果の面からも物足りなさを感じておられるのではないでしょうか?
 
モバイルファーストによるワークスタイルの変革、業務の改善をご提案している弊社だからこそ、この現状を打破する、より具体的なサービス、ソリューションが必要であると考え、今回のリリースに至りました。
 
効果に見合わない高額なコストがかかってしまうアプリ開発、そして、企画から開発・テスト・バグ対応・バージョンアップ対応に膨大な労力と時間がかかってしまうといった、スマートデバイス活用の普及を阻害している課題を、プログラミングの知識は一切必要とせず短期間でiOSやAndroidのアプリが同時に作成できるクラウドサービス『exclaアプリ制作プラットフォーム』(月額4万円~)で、お客様のスマートデバイス活用を加速し、ワークスタイル変革を加速していきたいと思います。
 
スマートデバイス活用のご相談(無料)は、随時お受けしておりますので、お気軽にお問合せください。
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プログラム不要のクラウドWebデータベース
自社独自の業務システムを簡単な設定だけで構築
【クラウド業務システム】
工程管理、販売管理、顧客管理、人事管理・・・などで利用
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ドラッグアンドドロップだけでスマホアプリを簡単作成
革新的なiOS、Androidアプリ制作プラットフォーム
【 excla (エクスクラ)】
私たちのアプリは 私たちの手で
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業務改善に役立つ身近なITツール
【エクセル開発倶楽部】
ちょっとしたエクセル開発にも付加価値を
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株式会社 インターメッセ  光本 茂樹
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スマートデバイスのビジネス活用 iPadとAndroidタブレットとで、どちらを導入するのが良いのか

 
業務改善コンサルタントの光本です。

スマートデバイスのビジネス利用に関するこれまでの2回のコラムでは、大きな捉え方で、なぜスマートデバイスの業務利用に取り組んでいかなければならないのか、その意義は?といった疑問に対して私なりの見解を書きました。

 
今日は、スマートデバイスをビジネスで利用するにあたって、必ずといっていいほど質問されることに触れたいと思います。
 
 
スマートデバイス(ここではタブレットとして)のビジネス利用に取り組もうという企業から、必ず最初に質問されることは、
 
「iPadとAndroidタブレットとで、どちらを導入するのが良いですか?」
 
という質問です。

 

普通にプレイベートで使うぶんには、まあ同じようなことができるし、好みで決めればいいのでは?ということになるのですが、ビジネス利用となると少し冷静に考えなければなりません。
 
「見た目は似ているが、中身が違う」ということで、ややこしい。業務に役立つソフト(俗にアプリという)を作ろうと思うと全く違うプログラム言語で開発しなければならない、要は、iPad用に作ったアプリは、Androidタブレットでは動かない!両方作るとコストが2倍(2倍は言いすぎか?)
 
昔、パソコンが普及し始めた時と似ています。Apple社のMac(Macintosh)とMicrosoft社のWindows、どっちのパソコンがいいか?動くソフトもそれぞれで全く違う、それぞれの互換性なしということで、しばらく悩んだものです。
 
専門家の意見もいろいろ分かれるのかもしれません。
 
現時点でビジネス利用ということで選択するなら、どちらがいいでしょうか?
 
現時点でAndroidを選択する場合には、ウィルス対策や勝手にアプリをダウンロードしないようにといった社員教育での規則徹底など、しっかりとした管理がより強く求められると思うので、iPadの方が無難かなと思いますが、

ただ、これは「現時点での」ということであって、当然、時間の経過と共にAndroidにも様々な対策が打たれていき、結果、費用面を考慮すると断然Androidが良いということになるのかもしれません。

 

私でもどちらかに決めて、どちらかでしか動かないアプリを大量に開発しよう、という投資判断をすることには躊躇してしまいそうです。自分でもそうなのですから、皆さんも躊躇されるでしょうね。
 
(一般消費者向けのアプリなら一般消費者の端末を決めることはできませんので、最初からそれぞれ両方向けにアプリを開発するしかありませんが。。。)
 
そういったこともいろいろ考え合わせると、いつデバイス(端末)を買い替えても、iPadでもAndroidでもWindowsでも、「それぞれの環境で動く業務アプリ」を自動的に再作成できるような仕組みがあったら、それほど気にせずに今の状況で「とりあえず」選択できるのではないか?
 
一度に両方のアプリを作ることができれば開発費用も半分ですむんじゃないか?
 
そこで、「開発しないIT」=ノンプログラミング、「持たないIT」=クラウドサービス、をスローガンに事業を行っている弊社では、上記のようなiPadでもAndroidでもWindowsでも、それぞれの環境で動く業務アプリをプログラムを書くことなく自動作成できるクラウドサービスの提供を開始しました。
 
ご興味のある方は、お気軽にお問合せください。
https://main-excel-club.ssl-lolipop.jp/hdb/soudan/soudan.html

 

業務改善の手段としてのスマートデバイスの活用方法(2)

業務改善コンサルタントの光本です。前回の「スマートデバイスの業務利用(その1)」に続き、今回は業務改善の手段としてのスマートデバイスの活用にふれたいと思います。
前回は、業務システムのインタフェースとしてのスマートデバイスについて書き、日常生活において頻繁に利用しているスマホと同じユーザインタフェース、操作で業務システムを利用できるというユーザビリティの面に注目しました。
スマートデバイスのインパクトとして、もう一つ重要な面は「モバイル」利用による業務改善です。
「モバイル」活用による業務改善を進めるにあたっては、これまでの業務改善視点とは全く違ったアプローチが必要になると思っています。
これまでのITを活用した業務改善のアプローチは、業務プロセスにおける処理機能のシステム化という観点で進められました。特に、あるべき想定業務プロセスをもとに設計されているERP(統合業務パッケージ)などでは、「システムに合わせた業務」を行うことで効率化を図ることができるというコンセプトでした。
一方、スマートデバイス活用は、時間と場所の制約を取り払い、いかに「人に合わせた業務プロセス」を新しく創造できるか、その業務プロセスの流れ全体を支えるシステム機能はどのようなものか、という発想なくしては業務を改善できないものです。
業務中心の設計にもとづいた現状業務の流れの延長線上で、モバイルを活用するということだけにとらわれ過ぎると、部分的な利用や使うデバイスが単に変わっただけということになってしまい、スマートデバイスも流行りものでしょ!という評価に終わってしまいそうです。
すでに、そうなってしまっている会社もあるかもしれませんね。
従来の携帯電話にはなかった表現力を持ち、「いつでも」「どこでも」「すぐに立ち上げ」「他の人と共有しながら」利用できるという特長と、GPS/各種センサー/AR(拡張現実)などの多様な独自機能を、いかに「人の活動や気持ちに合わせた業務プロセス」の中で生かしていくのか。
モバイルありきで一から新たに業務プロセスを創りあげるというくらいの気持ちで取り組まなければ、ちょっとスマートデバイスの一機能を使ってみただけで、効果があったのかどうかも良く分からず、結果、活用も停滞、進展なしということになってしまいそうです。
そういったことで、どうも、これまでのように現場の課題を聞いて、それを解決するための手段を考えながらシステム化していくという従来型のやり方だけでは難しい。
スマートデバイスの持つ技術機能(テクノロジー)から適用方法を検討する、自社とは違う業界での活用事例などもヒントにしながら知恵をしぼるなどしながら、業務の流れ全体を「人中心にBPR(ビジネスプロセスリエンジニアリング)する」必要があるのです。
弊社では、早くからスマートデバイス関連テクノロジーを研究開発している会社(例えば、AR:拡張現実や音声認識、GPSなど)と連携しながら、ビジネスでの応用、業務改善に取り組んでおります。

前述の課題、お悩みをお持ちの企業様は是非お気軽にご相談ください。

業務改善の手段としてのスマートデバイスの活用方法(1)

業務改善コンサルタントの光本です。

業務システムのユーザインタフェース(使用者が業務システムを使用する際の端末や画面などの接点)としてのスマートデバイス(スマートフォンやiPADなどのタブレット)、そして、業務改善の手段としてのスマートデバイス、という両面において、業務改善のご支援をしている私どもにとってスマートデバイスは欠かせない重要なツールに位置づけられるようになってきました。

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業務システムのインタフェースとしてのスマートデバイスは、今後、PCの設置ができない場所やキーボード操作が困難だった現場での業務、外回りの多い営業担当者の業務などの領域で急速に普及していくことが予想されます。

これは、ユーザの物理的な業務ニーズに合うという面もありますが、それ以上にプライベートな日常生活において頻繁に利用しているスマホと同じユーザインタフェース、操作で業務システムを利用できるというユーザビリティの良さも重要なポイントです。

特に、若年層においては、パソコンは使ったことがないが、スマホは毎日高頻度で利用しているという人が増え、そういった層が今後、就職し、ビジネスで業務システムを使う。
操作マニュアルや操作教育が必要な今の機能重視でユーザビリティ軽視の業務システムを利用することに不満とストレスを感じるユーザはますます増加していくのではないかと思います。

海外のことですが、あるスウェーデンのERPベンダーの調査によると、若手管理職社員の間には、大掛かりな情報システムの使用を避け、表計算ソフトやクラウド・アプリケーションを用いて仕事をする傾向が見られたそうです。
また、全年齢層の管理職のうち75%が、インタフェースの使い勝手が悪いとき、または単純に情報システムの使用を回避していることを認め、さらに驚くことには、クラウド・アプリケーションの使用や個人デバイスと企業の情報システムの接続が禁止されているところにはオファーがあっても転職しないだろうと回答した管理職が非常に多かったというのです。

もちろんセキュリティを軽視することはできませんので、生産性向上と両立をさせながら推進していく必要がありますが、「スマートデバイス×クラウドサービス」の組み合わせでの業務利用は、ユーザ自体の変化とともにソリューションを考える上で重要な切り口になっていくと考えています。

弊社のITコーディネートサービスでは、費用対効果の高いスマートデバイスやクラウドサービスの業務利用をご支援しておりますので、一緒に有効な活用方法を検討、模索していければと思います。

次回は、「業務改善の手段としてのスマートデバイスの活用方法(1)」として、実際のスマートデバイスの活用方法などにふれたいと思います。